未来想発フォーラム2009
に行きました。
お目当ては。
安藤忠雄氏!
なのに都合によりキャンセル。
ええーっ。
まあ、無料だし文句は言えまい。
代わりに、ジャーナリストの池上彰氏がお話なさいました。
ええと、、、
不思議だよなあ?と疑問を持つ事。
疑問を持ったら情報を鵜呑みにしないで
自ら調べて確認すること。
そうすると自ずと事実が輪郭を帯びてくる。
それが未来を見通す力になる。
というようなお話でした。
要約ですケド。
さかんに、日本は大丈夫だ、
もっと自分達の評価を高く持ちましょうと
様々な視点で釈義なさっていました。
こんなに力説しなくてはいけないほど、
日本全体が落ち込んでいるのか?
と返って私は焦燥感を感じてしまい、、、
どうなのですか?
今の日本は。
休憩の後はパネルディスカッション。
分子生物学者の福岡伸一氏の視点が面白かったです。
「動的平衡
それが野村総研さんのイケイケ経済主義と逆の方向性。
臆することなく力説する福岡氏、
どうやって話を纏めたら良いのか戸惑う池上氏、
ポーカーフェイスでうまーく話を誘導し、
巧みなスルーパスを送る石田衣良氏!
いやいやいや、なかなかのものでしたよ、
見ごたえがありました。
楽しかったなぁ。
最後は池上さんがセンス良く
ディスカッションを纏められて、一件落着。
紳士ですねえ、池上さん。
世の中には沢山の興味深い方々がいらっしゃるものです。
興味は尽きませぬのぅ。


石田衣良さんは小説を読んだことはないのですが、R25のエッセイでいつも「巧いなぁ」と思わされます。
かなり辛らつなことでも淡々と柔らかくかつシンプルに書く。
トークはどんな感じだったのかなー。
ディスカッション、面白かったですヨー。話が迷走してました。それぞれの分野が随分と違ったからねえ。一体、野村総研はこの人達に何を話させたかったのだろう??って悩みましたよぅ。
そうそう、私も石田衣良さんはR25のエッセイを読んだことしかなかったの。場の状況を読んで、上手に話の流れを進めていました。柔和な印象だけど、常にポーカーフェイス。さらりと毒舌とまではいかないけれど、直球な発言をなさっていました。会場では、ただただ凄いなぁというのが感想だったけど、あまりにも場を流すのが巧みだったから、時間が経ってみると腹の中には一体何が潜んでいるのか??という疑問が浮かんだりして。一筋縄ではいかなさそう。